ここからの建築|vol.4 志岐豊「何をストックとするかという「視点」を持つ」

ここからの建築|vol.4 志岐豊「何をストックとするかという「視点」を持つ」.png

dezain.netより
私たちRADが「dezain.net」さんと共同でお届けする若手建築家インタビューシリーズ「ここからの建築」は、 時間的未来「これから」をただ描くだけでなく、はたまた個々人の「これまで」を語りなおすだけでもなく、世界の時間的/空間的広がりに向かい合い、その第一歩目をどう踏み出すのかを、つまり「ここからの建築」を考えるという意識のもと、今後の活躍が期待される若手建築家たちに、それぞれが拠って立つ場所「ここ」がどこにどのようにあるのかを問いかけていきます。複数的な視点から現在がどう見え、どのような建築の姿を未来に向けて描いていけるのかを考えることが、このシリーズのねらいです。
ここからの建築 – 若手建築家インタビュー
今回は建築家志岐豊さんにお話を聞いていきます。東京大学大学院在籍中の交換留学プログラムを契機としてポルトガルのカリーリョ・ダ・グラサ事務所に務め、2012年には千葉県は富里を敷地とする住宅設計プロポーザルに勝利し現在プロジェクトが進行中。また2010年にゴンサロ・バティスタとのチーム「Point of view」を立ち上げ、昨年2011年にはポルトガル人建築家を紹介する展覧会「Tradition is Innovation」を実施しています。
インタビューでは、ポルトガルの建築事務所での経験、展覧会の企画運営、日本国内における「超郊外」の集住提案等、氏のこれまでの活動とその背景、また現在のプロジェクトを概観することから、ポルトガルと日本という二つの拠り所の中でどのようなところに「視点」を据えながら設計活動を行うのか、ということについてうかがっていきます。 

ここからの建築|vol.3 元木大輔「更新される価値観の中で日常に接続する」

ここからの建築|03 capture from dezainnet.png
dezain.netより

私たちRADが「dezain.net」さんと共同でお届けする若手建築家インタビューシリーズ「ここからの建築」は、 時間的未来「これから」をただ描くだけでなく、はたまた個々人の「これまで」を語りなおすだけでもなく、世界の時間的/空間的広がりに向かい合い、その第一歩目をどう踏み出すのかを、つまり「ここからの建築」を考えるという意識のもと、今後の活躍が期待される若手建築家たちに、それぞれが拠って立つ場所「ここ」がどこにどのようにあるのかを問いかけていきます。複数的な視点から現在がどう見え、どのような建築の姿を未来に向けて描いていけるのかを考えることが、このシリーズのねらいです。

ここからの建築 – 若手建築家インタビュー
今回は「DAISUKE MOTOGI ARCHITECTURE」を主宰する元木大輔氏にお話を聞いていきます。武蔵野美術大学で建築を学び、スキーマ建築計画勤務を経て2010年に独立した後、「Lost in Sofa」や「Sleepy Chair」を発表。氏のデザインは国内外のアートフェアやデザインエキシビジョンで注目を集めています。また家具やプロダクトのデザインのみならず、現在私たちRADが企画する「ARCHIZINES OSAKA / TOKYO」の会場構成も担当していただいています。
インタビューでは、プロダクトデザインと空間デザインという対象の違いを超えて、いかに人の振る舞いの余地をつくるものに残すか、という現在の制作に関する手法的な問題から、より広域的な視座での目的について、「日常性」なるものに接続することへと話が展開しています。

ここからの建築|vol.2 岡部修三(upsetters architects)「成り立ちを問い、仕組みをつくる」


2012y08m28d_214019953.jpg
私たちRADが「dezain.net」さんと共同でお届けする若手建築家インタビューシリーズ「ここからの建築」は、 時間的未来「これから」をただ描くだけでなく、はたまた個々人の「これまで」を語りなおすだけでもなく、世界の時間的/空間的広がりに向かい合い、その第一歩目をどう踏み出すのかを、つまり「ここからの建築」を考えるという意識のもと、今後の活躍が期待される若手建築家たちに、それぞれが拠って立つ場所「ここ」がどこにどのようにあるのかを問いかけていきます。複数的な視点から現在がどう見え、どのような建築の姿を未来に向けて描いていけるのかを考えることが、このシリーズのねらいです。
今回は「upsetters architects」のディレクターを務める岡部修三氏にお話を聞いていきます。2005年に手がけた最初のプロジェクトであるSTEPPERS RECORDを手がけて以降、住宅設計や店舗デザインはもちろん、オフィスビルのインテリアデザインから展覧会構成、アーティストのコンサート会場のデザイン、またプロダクトのデザインやレーベルの立ち上げ、地域のデザインサーベイにいたるまで、おおよそ200を超えるプロジェクトを国内外で手がけています。  
インタビューでは、「デザインの前提に関与する」ということに対して、固有の方法論を前景化させるのではなく、意識的な企業運営とプロジェクト管理の中から自身で発見された個別具体的な方法を基に、着実に歩みを進めるひとつひとつの足取りやそこから見える風景、またここからの課題についてうかがっています。


ここからの建築|vol.1 増田信吾+大坪克亘 「最適解からうまく回るという状態へ」


スクリーンショット(2012-06-28 16.23.40).jpg
私たちRADが「dezain.net」さんと共同でお届けする若手建築家インタビューシリーズ「ここからの建築」は、 時間的未来「これから」をただ描くだけでなく、はたまた個々人の「これまで」を語りなおすだけでもなく、世界の時間的/空間的広がりに向かい合い、その第一歩目をどう踏み出すのかを、つまり「ここからの建築」を考えるという意識のもと、今後の活躍が期待される若手建築家たちに、それぞれが拠って立つ場所「ここ」がどこにどのようにあるのかを問いかけていきます。複数的な視点から現在がどう見え、どのような建築の姿を未来に向けて描いていけるのかを考えることが、このシリーズのねらいです。
今回は「SHINGO MASUDA+KATSUHISA OTSUBO」の増田信吾と大坪克亘のお二人にお話を聞いていきます。 彼らはそれぞれ別の大学を卒業後、2007年から東京を拠点として共同での設計活動を開始し、「風がみえる小さな丘」でSD Review 2008入選、翌年「たたずむ壁」がSD Review 2009に二年連続で入選するなど注目を集めます。その後も展覧会への参加や国内外での受賞を重ね、先月発売になったJA86号「NEXT Generation Manifestations of Architects Under35 新世代建築家からの提起」でも注目の建築家として取り上げられています。
インタビューでは、問題解決や最適解を求めるような設計のあり方ではなく、無駄のなさやうまく回る状態を目指すという彼らの考え方が、「脚本」という印象的なキーワードを軸に展開していきます。