【トークイベント】家と建築と展覧会と- 『日本の家 1945年以降の建築と暮らし』展を語る –

現在、東京国立近代美術館で開催中の日本の家 1945年以降の建築と暮らし』展。戦後の日本の住宅建築が一貫して示してきた暮らしのラディカルさを「大地のコンクリート」「遊戯性」「家族を批評する」などの13のテーマから読み解き紹介しています。

今回、この「日本の家」展キュレーターの保坂健二朗氏を招き、展示のコンセプトや見所、実現までの経緯についてご紹介いただきます。加えて、今回「六甲の住居」を出品されている建築家の島田陽氏、さらに2014年のベネチア建築ビエンナーレ日本館に関わり、現在は建築史を専門とする研究員として京都国立近代美術館に所属されている本橋仁氏にご参加いただきます。キュレーター、建築家、建築史という異なる立場から「日本の家」という展覧会を語る中から、なぜ今住宅なのか、またそれを展覧会としてみせるとはどういうことなのかについて迫ります。


【概要】
日時:7/29(土)19:00 – 20:30
会場:mediashop(京都府京都市中京区河原町通三条下る大黒町44)
参加費:500円
定員:50名(先着順)
主催:RAD
問合せ:kawakatsu@radlab.info


【ゲスト】
・保坂健二朗(『日本の家』展キュレーター、東京国立近代美術館主任研究員)
1976年生まれ。東京国立近代美術館主任研究員/2000年慶應義塾大学修士課程修了/企画した主な展覧会に「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」(2008)、「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」(2010)、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(2014、ハウス・コンストルクティヴ美術館他)など。/『すばる』『疾駆』『SPUR』で美術についての連載を持つ他、青木淳、ペーター・メルクリ、ヴァレリオ・オルジャティの作品集にも寄稿。

 

・島田陽(建築家、『日本の家』展出展者)
1972年神戸生まれ。1997年京都市立芸術大学大学院修了後、直ちにタトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所設立。「六甲の住居」でLIXILデザインコンテスト2012金賞、第29回吉岡賞受賞。「石切の住居」で日本建築設計学会賞大賞(2016)「ハミルトンの住居」で2016年「ハミルトンの住居」で House of the Year Award, AIA Brisbane Regional Awards/State Award, AIA Queensland Architecture Awards/National Commendation, AIA National Architecture Awards受賞。著書に『7iP #04 YO SHIMADA』『現代建築家コンセプトシリーズ22/日常の設計の日常』等。神戸大学、神戸芸術工科大学、広島工業大学、大阪市立大学等非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。

 

・本橋仁(建築史家、京都国立近代美術館特定研究員)
建築史家。1986年に生まれた後、2013年より早稲田大学理工学術院建築学科助手。2014年、株式会社メグロ建築研究所取締役。旧本庄商業銀行煉瓦倉庫(改修設計:福島+冨永事務所)の研究で、博士(工学 ※ただし今は見込み!)。2017年より全てを投げ打って、京都国立近代美術館特定研究員。2014年のベネチア・ビエンナーレでは日本館(コミッショナー:太田佳代子)を担当し疲弊。雑誌・住宅特集(新建築)にて、図面表現懇親会として「家をつくる図面」連載中。