ここからの建築|vol.8 森山茜「感覚を触発し、想像力を拡張する」

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dezain.netより
私たちRADが「dezain.net」さんと共同でお届けする若手建築家インタビューシリーズ「ここからの建築」は、 時間的未来「これから」をただ描くだけでなく、はたまた個々人の「これまで」を語りなおすだけでもなく、世界の時間的/空間的広がりに向かい合い、その第一歩目をどう踏み出すのかを、つまり「ここからの建築」を考えるという意識のもと、今後の活躍が期待される若手建築家たちに、それぞれが拠って立つ場所「ここ」がどこにどのようにあるのかを問いかけていきます。複数的な視点から現在がどう見え、どのような建築の姿を未来に向けて描いていけるのかを考えることが、このシリーズのねらいです。
バックナンバー「ここからの建築 – 若手建築家インタビュー」
vol.1 増田信吾+大坪克亘 「最適解からうまく回るという状態へ」
vol.2 岡部修三 「成り立ちを問い、仕組みをつくる」
vol.3 元木大輔「更新される価値観の中で日常に接続する」
vol.4 志岐豊「何をストックとするかという「視点」を持つ」
vol.5 田根剛「この場所にこの時代の文化をつくる」
vol.5 田根剛 追加インタビュー「新国立競技場コンペ案について」
vol.6 能作文徳+能作淳平「関係的な空間と建築の自由」
vol.7 金野千恵「建築の生命感から、生活の枠組みをデザインする」
今回は建築学科出身で現在スウェーデンを拠点に活動されているテキスタイルデザイナーの森山茜さんにお話を伺っています。京都工芸繊維大学在学中には建築設計学を専攻され、大学院在籍時にはオランダを拠点とするテキスタイル/ランドスケープデザイナーであるペトラ・ブレーゼの存在を知り、彼女のオフィスにてインターンを経験されます。その後スウェーデンはコンストファック芸術大学にてテキスタイルを追求され、現在では日本と海外とにわたり活動を行われています。
今回のインタビューは、「建築家」という存在を取らないながらも空間に多く影響を与えるデザイナーの立場から、森山さんが考え、実践される建築、建築家、そして使用者との関わり方について議論が進んでいきます。話題は広くは海外を拠点にする中で見えて来る地域差の問題や、実際にどのようなプロセスで制作が進むのか、というディテールにも及びます。制作、制作に至るプロセス、そして制作されたものにおいて、素材の性格をつかまえ、「他者の想像力に触れる」という森山さんのひとつの特徴を垣間見るようなインタビューとなりました。
RAD/S

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