ここからの建築|vol.6 能作文徳+能作淳平「関係的な空間と建築の自由」

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dezain.netより

私たちRADが「dezain.net」さんと共同でお届けする若手建築家インタビューシリーズ「ここからの建築」は、 時間的未来「これから」をただ描くだけでなく、はたまた個々人の「これまで」を語りなおすだけでもなく、世界の時間的/空間的広がりに向かい合い、その第一歩目をどう踏み出すのかを、つまり「ここからの建築」を考えるという意識のもと、今後の活躍が期待される若手建築家たちに、それぞれが拠って立つ場所「ここ」がどこにどのようにあるのかを問いかけていきます。複数的な視点から現在がどう見え、どのような建築の姿を未来に向けて描いていけるのかを考えることが、このシリーズのねらいです。
ここからの建築 – 若手建築家インタビュー
今回は建築家能作文徳さん能作淳平さんご兄弟にお話を聞いていきます。兄文徳さんは東京工業大学修士課程を修了した後に能作文徳建築設計事務所を設立。同大学博士課程在籍中は、後に『Windowscape―窓のふるまい学』に結実する、建築の構成言語である窓の調査を実施されています。一方で弟淳平さんは武蔵工業大学(現・東京都市大学)を卒業した後、長谷川豪建築設計事務所を経て能作淳平建築設計事務所を設立。ひとつのフロアをシェアし議論を行いながらそれぞれの事務所を運営され、現在では共同プロジェクトも進められています。
今回のインタビューは「自由」が主なテーマとなっています。文徳さんが行われてきた建築の言語性に関する研究の成果を現在の設計へと適応する中で見えてきた、レトリックよりもダイレクトに人に働きかける空間への志向に対して、淳平さんも自身の設計活動から「寛容さ」の重要性を問いかけます。何の/何からの自由か、誰にとっての自由なのか、多様な解釈を許すこの考えは建築とともにいかに実現され、そのとき建築はどのような姿になるのか、「関係的」というひとつのキーワードを経由しながら、議論が展開していきました。
RAD/S

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